01.
これまで刊行された、ドーマン本のまとめです。
(読み+算数+百科事典)
いろいろ、組み込んだので、かえって読みにくい印象です。
この本だけに書かれた、独自の内容はないと思われます。
あくまで、「読み+算数+百科事典を一冊にまとめた」という本です。
よって、ドーマン法を概観し、全体像を把握するために良いと思われます。
02.
内容が非常に充実しており、同氏が書いた各分野の本を読む前にこの本を読むとその関係がよくわかります。ドーマン氏の本を読むならまずこの本をお勧めします。
03.
他のレビューアーの方々も書いている通り、前半は如何に 早期教育が大切であるか、ということがやや精神論のような 調子で書いてあります。少しくどい印象も受けます。しかし、後半の実践的な部分になると、幼児の学習能力に関する 著者の鋭い洞察が光ります。言語について、「アルファベット やひらがな50音は抽象的な概念であり幼児に理解させることは難しい。 まずは具体的な物の名前を教えるべき」という指摘は 私にとって正に目から鱗でした。また、数に関する幼児の 大人にも勝る理解力は知らずに潰してしまってはもったいない! と思わずにはいられません。百科事典的知識は、できれば 実物を見せながら教えてあげたいものだ、と思いますが、 それができないものについては著者の提唱するカード方式も やってみる価値があるかもしれません。 方法論にとらわれず、幼児の意外な才能や独特のものの見方に 注目して読むことをお勧めします。
04.
最終的に子供に実践するかどうかは個々の親の判断だと思いますが、私としては博士の教育法に関して、客観的な評価が世の中に殆ど無いのが気になります。最新の脳科学による研究成果の説明も欲しいところです。 博士を肯定的に見ている人たちは、世界的な権威と表現していますが、一方で、障害児の能力開発に関しては、米国小児学会などが否定的見解を公式に表明していることも知っておくべきかと思います。 他のシリーズも含めて、独自の早期教育に関する読み物としては面白いと思いましたが、実践するかどうかは別だと感じました。
05.
~生まれてきた子どもにとって、何が良くて何が良くないのか? また段階的に発達する(と、広くいわれている)子どもに、どういったタイミングで何を教えていったらいいのか? 子どもを持ったら何度となく思うことではないでしょうか。 ~~ この本は、ある有名な障害を持って生まれてきた少年「ルナ君」に興味を持ったことから知りました。彼のやっているリハビリが’ドーマン法’だったのです。 もちろん万人に対する上記の答えが載っているわけではありません。 ただ、普通の育児本にはない方法論と子どもに対する洞察があります。 ~~ これはドーマン法の「入門編」みたいな感じ、それぞれ数学/語学/知識/運動などについて細かく書かれた本を一冊にまとめたものです。 実際にこれらを実践できるかどうかは別にして、自分の子の持つ可能性について新しい認識を得るのはマイナスにはならないでしょう。 文体がアメリカ人っぽいのが気になる人もいるかも。~
|