01.
この本は、あくまでも井深さんの仮説であり、その内容は科学的に検証されたものではありません。もしかしたら、遠い将来、ここに書いてあることは常識になるのかもしれませんし、ならないかもしれません。
この本の論点を強引にまとめると、「0歳児を舐めるな」、「母親は超重要」ってところでしょうか。子どもの好奇心を育むために、子どもに与えすぎず、子ども自身に掴みとらせることの大切さ、特に、子どもの質問に対していっしょになって考える大切さ、などは印象に残りました。「好奇心」これこそが教育の、いや、人間の原点なのかもしれません。
02.
下の子はもう1歳過ぎていますがこの本を読んでみました。約1年前に「幼稚園では遅すぎる」を読みましたが、この本も興味深く一気に読ませていただきました。子供と接する時間が少なくて、子供も0歳ではない私は、この本を読むことで自分の至らなさに反省気分となりましたが、この本で、子供の持つ無限大の可能性に感動しました。この本のように理想的な育児は私には難しいですが、少しでも近づけるように、これからも少しでも思いやりの気持ち、勉強、運動能力が少しでも良くなるように親として働きかけていこうという意欲をもつことができました。 子供が興味を示すように親から仕向けるコツなども参考になる話が多くあります。
03.
妊娠中に本書の前に書かれた「幼稚園では遅すぎる」を読んで今回、知人にその続編である本書をプレゼントされました。 前作「幼稚園では遅すぎる」とダブって書かれている部分もありますが改めて子育てにおける母親の大切さを認識しました。「母親が変われば子どもも変わる」「母親だけができる子どものための環境づくり」「興味が子どもをどんどん成長させる」の3つのチャプターから成り立っていて76の項目について書かれています。それぞれの項目はわかりやすくまとめられた文章でどのチャプターからでもどの項目から読み始めてもOKです。この内容のほとんどが私は納得のできるものであり実践していきたいと考えています。 母親の経験・知識や子どもの個性で全ての人がこの通りでうまくいくとは限らないかもしれませんが妊娠中もしくは出産まもないお母さんにぜひお薦めしたい1冊です。それとお父さんにも是非読んで欲しいです。 できればお母さん、お父さん揃ってこの本を読み自分たちの子どもの育て方を語り合ってみてはどうでしょう。
|