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子どもの脳の発達臨界期・敏感期 早期教育で知能は大きく伸びるのか? 講談社 +α新書

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子どもの脳の発達臨界期・敏感期 早期教育で知能は大きく伸びるのか? 講談社 +α新書
価格:¥ 820(税込)
【私達の評価】
3.5点(5点満点)
【私達はこんな商品も買っている】
早期教育と脳 (光文社新書)
【私達のコメント】
01.  英語に「ロバスト」という形容詞がある。粘り強さや持続性を含む「強さ」を意味する言葉である。子どもの発達は、まさにこのロバストだと著者はいう。
 子どもの発達の道筋は脆弱そうに思えるが、実はそうではない。様々な言語、習慣、環境の中で生きる子どもたちの発達の道筋はほとんど同じであり、それを発達の過程の同一性と呼ぶ。子どもはほぼ5ヶ月で寝返りをし、1歳くらいで立位歩行を開始する。これは世界中、どの民族でも変わらない。この決まった道筋は極めて強固であり、早期教育をしようがしまいが、大きく発達の進路を狂わせることはない。だから、それはロバストなのである。
 本書は、小児科医である筆者が、早期教育を脳科学の視点から批判的に考察したものである。特に「臨界期」を考察した第二章は読み応えがある。ローレンツの「すりこみ」、「アマラとカマラ」、「針金の母ざる」、第二外国語の臨界期など、様々な学説や事例をひいて、臨界期神話を科学的に分析している。
 分析的・科学的な冷静さが本書の一つの特色だが、それだけでなく子どもの発達を見守る温かい視線がよい。

02.  学者ならば、早期教育を語る前に定義をきちんとした上でいろいろな見方を示すべきだと思う。もし、一般的なエッセイならばもっと自分の意見を述べてもいいのではないだろうか。最後までのらりくらりと逃げている感じで、結局著者自身はどうなの?!というのがわからない。中途半端で何が主張したいのかわからない本だった。

03.  この本は、早期教育の効果はホントのところ、どうなのか、効果があるとすれば、その根拠はなんなのか、臨界期はそもそも何処から出てきた考え方なのか、を説明している本である。
 井深大の『幼稚園では遅すぎる』を読んで、違和感を覚えた後に、本書を読んだので、早期教育に抱いていた疑問がだいぶクリアされ、読んだあと、すっきりした気分になった。
 学者の実験の説明で文系の私の頭では少しついていけない箇所も一部あったが、理系らしい理論的な書かれ方がされており、全般的には分かりやすく、説得力があり、私自身の頭まで整理されるようであった。
 早期教育を始めようとしている世の中の親達には是非読んでもらいたい一冊である。

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