児童心理 - ベビーマッサージROOM -
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テレビ・ビデオが子どもの心を破壊している! (危険警告Books) |
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価格:¥ 1,365(税込)
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【私達の評価】 2.5点(5点満点)
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【私達はこんな商品も買っている】 しゃべらない子どもたち・笑わない子どもたち・遊べない子どもたち―テレビ・ビデオ・ゲームづけの生活をやめれば子どもは変わる (危険警告Books) |
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【私達のコメント】
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01.
この本の長所
1.テレビとビデオの視聴が子どもの将来に問題があるのではないかという問題を提起しているところ。
2.私としては、小さい頃からテレビをよく見、言葉が遅れたと聞かされているので、乳幼児段階でのテレビ・ビデオ視聴に不安を持っている。このような経験がなくても、漠然と不安に持つ者もあろう。このような人に慰めとなる内容となっているところ。
この本の短所
2001年の本だからしょうがないのかもしれないが、現時点では、論証が不十分なところ。たとえば、(1)なぜ、テレビやビデオだけが「子どもの心を破壊している」のか(ラジオは大丈夫なのか)、(2)乳幼児のテレビ視聴などのせいで社会的に適応できない人と、そうでない人の違いが明らかではない(脳波などの根拠が提示できていない)、(3)乳幼児期以外の経験を軽視している(不登校などのすべてが乳幼児のテレビなどの視聴に帰責できないだろうに)、などの疑問がある。
この本で正しいと思われること
乳幼児期には、親子(特に母と子)のスキンシップは欠かせないということ(もっとも、母と子のスキンシップが取れるのは、高度経済成長期からだという説もあるが)。それが欠けているゆえに、テレビやビデオがない時代でも凶悪犯罪があったということである(管賀江留郎『戦前の少年犯罪』(築地書館)の一読を請う)。
結論―長所星4つ(問題提起や不安に根拠があると断言できないから)、短所星2つ、中間を取って星3つ。
02.
娘が小学校に行ってますが、テレビ・ゲーム依存が強いご家庭ほど集中力や気力がないようです。
残念ながらメディアリテラシーは年収も影響しているようです。年収が高ければ高いほどテレビやゲームを避け、低ければ低いほどテレビやゲーム依存が強まっているように思います。(周囲をみると)
そして、あるある大辞典なる番組の捏造が発覚しました。しかし納豆騒動に踊らされたのは大人です。随分とメディアに影響されているようです。子供ならなおさらですね。
そんな単純な事実からも、メディアの危険性が理解できます。
お子さんを持つご家庭は、一読することが大事であると思います。
03.
たしかにテレビだけーというのはよくないと思いますがそれでもテレビを見ながらでも普通に話せる人はたくさんいますし、
現代のずさんだ教育や、教師に質の低下などを置き去りにして一方的に情報端末を攻めるのは本質を濁すよくないことだと思います。
情報が大量に入ってくるだけで人格にまで影響するというのはちょっと一方的ではないでしょうか。
04.
うちの子もテレビ・ビデオが原因かも・・・という疑いを抱いて読んだのですが、就学前の子供はこれまでの自閉的傾向を治すことは難しいとあり絶望しました。テレビづけの子供の生活を改善し、性格や自閉的症状を治せるのは3歳まで、だそうです。3歳以上の子供をもつ悩める親にとっては 改善が難しいという言葉で片付けられてしまい何のプラスにもならないような気がしました。あくまでこれまでの自閉的傾向=先天性 という常識に疑問を投げかける1つの主張だと考えるにとどめたほうが良さそうです。広く改善策を提供してくれる著書ではないと思います。
05.
ADHDは遺伝子が決めるというかなり根拠があきらかになってきた事実にどう反論するのでしょうか。
また、統計資料は当てになりません。
自閉症の子供が増えたといいますが、現在と昔で自閉症の定義、自閉症の見極め、そもそも病院にいくこと、
など結構違うのではないでしょうか。
まともな研究とはいえません。
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