01.
家族での夕食のさりげない会話集です。
「傘が壊れたらどうする」などと言ったさりげない会話から、新しい傘を買う、傘を直してもらうと答えは二つから選びます。
ここで答えの直してもらうと答えてもらったときに、「じゃどこで直してもらう」「いくら位するかな」とどんどん会話が広がると親子の会話が繋がって行きます。
日本の社会の変化も、少し前までは町の中を「傘の修理はありませんか」と傘の修理屋さんが歩いていました。
いまは、スーパーの中に靴の修理屋さんの中に傘の修理がある所もあります。
世の中の話題まで話題が広がるとお父さんの立場が良くなります。
子育て、新人教育に悩んでいる方にお勧めの1冊です。
02.
何気ない家庭での親子の会話集なんですが、「よのなか」について親子で共 に考えることの楽しさが伝わってきます。 印象に残った言葉です。 ◆たとえば「もし○○がなかったらどうなるか?」という疑問。(略)大人 の私たちが「常識」として前提にしてしまっていることの本来の重要度や意 義を問い直す、いいキッカケになるでしょう。◆「ダンボール紙で、新しいバックギャモンのゲーム盤をつくろう!」 ◆大江戸線の地下鉄のトンネルは普通の地下鉄の直径と比べると7割くらい の大きさです。直径で7割ということは、掘る面積でいうと、普通の場合の 5割くらいで済むことになる。このように「数学的に物を考える癖」をつけ るのもいいなあ。 ◆自分の人生をマネジメントする事、国や会社のマネジメント行動をきちっ と見極め、評価する力が、これからは大事になる。 ◆子供にはいつも言っていることがあります。答が正しいかどうかが大事じ ゃなくて、自分はこう思うということをちゃんと言えることのほうが大事な んだって。 ◆「なぜそうなるのか」「どうしたらよいのか」「どうしてそうしたらよい と考えるのか」といった“問いかけ”を大事にしながら、身近な物事につい て一緒に考えるような親子の会話をだいじにしたいと思うようになったの です。
03.
子どもを育てるということは、子どもを通して人生をもう一度生き、[よのなか]を学びなおすことなんだと思います。 子どもと強く関わることは、親自身の人生が豊かになっていくことでもあるのだと思います。 本書で著者のミムラーさんも、子どもよりも学び、子どもよりも考え、子どもよりも発見し、そして子どもよりも子どもらしくなっていってますね。 だから楽しいし、それが子どもに伝染している。
04.
子どもを育てるということは、子どもを通して人生をもう一度生き、[よのなか]を学びなおすことなんだと思います。 子どもと強く関わることは、親自身の人生が豊かになっていくことでもあるのだと思います。 本書に登場するお父さんも、子どもよりも学び、子どもよりも考え、子どもよりも発見し、そして子どもよりも子どもらしくなっていきます。 だから楽しい。
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