01.
タイトルにひかれて入手してしまいました。
ぱらぱらと立ち読んで、最初の5ページ目の「10歳あたりまでに家庭教育によって、
子供に、学習を好きなこととして取り込める下地を作っていくことが大切です。
学校任せでは無く、それは家庭の役割」
という文面はとても共感し、持ち帰って、半分ほど読んで、内容が具体的に
「公文式」の体験談の話ばかりに変化してきて・・・、???
はたと最後のページの著者紹介を読んで、「あ、公文の広報部長さんの本だった」のかと、
やっと気がつきました。(笑)
我が家は公文ではないのですが、七田式によって2歳半から毎日登校前に1時間学習を
する習慣が出来ています。
はじめた頃は感じませんでしたが、小学校に義務的に通うようになって気がついたのですが、
学校の勉強は、(最低限の)基本的なことしか学べませんし、第一、7歳で入学していきなり
勉強は出来るようにはなれなかっただろうということでした。
この本の第2章の「授業時間は1000時間も減っている」というのは小学1年半分の授業数だと
具体的に表現されているのを読んで衝撃を受けました。
昔と今では、1年半分の学力内容差があるということでしょう。
私的には学校は「人とかかわるコミニケーション能力を学ぶところ」と割り切るしかないと
さえ思っているこのごろです。
道徳観も学力も、家庭でつけるものなのでしょう。
02.
「公文式を活用して」と帯にあり、あまつさえ、著者は公文の社員。公文の宣伝を読まされるのかと思いきや、実にしみじみと我が家の子育てを振り返りつつ、今日、帰ったら、ああもしよう、こうもしようと、具体的にさまざまなわが子との対話を頭の中でシミュレーションしながら、あっという間に読了してしまいました。我が家も公文は「活用」してきたつもりではあるものの。。もっと早く出してほしかったな。 「抽象的な励ましでは行動につながらない」「80文の読み聞かせ、2分を一日5回」などと具体的に指針を与えつつ、がんばる自分が好きになる子育てを。「自分がよくわかるレベルのうちに子どもに自分でやれる力を」とか、単に「ほめて育てよう」本とは具体性に大きな違いがあります。大体考えてみるとこの手の教育論にわが子のことをこんな感じで書いている本て不思議と少ないですよね。 教育の現状を嘆き、憂い、激越に持論を展開する類書の中で、実践に裏打ちされた静かな迫力をじんわりと感じさせてくれる良本です。読み終わった後はあなたも私もきっと5段階くらいいい親になってるはず。 あとは日々の具体的な実践ですね。
03.
この本は非常に優れた教育本だと感じました。 語り口調で自然と頭に入ってくる優しい文章でした。しかし、教育者である作者の豊富な経験に裏打ちされた内容は、どれも「なるほどなあ」と思わされるものばかりでした。 読みやすいのに内容は深い、非常におトク感タップリの本だと感じました。
04.
「これは我が家でもあるなあ」「なるほど。こうすれば子どもは生き生き動き出すのか」と感心するやら納得するやでした。日常のよくある身近な例をあげて、子どもとの上手な関わり方を教えてくれます。早期教育は何も難しいことはないのですね。やさしい目線で子どもを応援すること、そこにプロのアドバイスをちょっと加えるだけで、こんなにも、子どもは生き生きと自信をつけて伸びていけるのですね。あっという間に読めました。
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