家庭教育 - ベビーマッサージROOM -
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 |
 |
かしこい子どもを育てるおこづかいトレーニング―お金のやりくりで生きる力が身につく |
|
価格:¥ 1,260(税込)
|
【私達の評価】 4.5点(5点満点)
|
【私達はこんな商品も買っている】 遊んで身につく!お金の感覚 New おこづかいゲームブック |
|
【私達のコメント】
|
01.
おこづかいの与え方を、いろいろ悩んでいたとき、お友達に教えてもらいました。この本には、私がまさに求めていた、お小遣いを通して、お金の管理、貯金やそれを運用するという学校ではなかなか教えてもらえないけど、子どもたちの人生にとってとても大切なことを、お小遣いの使い方を通じて、実体験をともなって学ぶことができる、ほんとに理想的な方法です。親もとても忍耐を強いられ、成長をせまられます。
ぜひ、多くの方に挑戦してほしいですね!一緒にがんばりましょう!
02.
筆者が、試行錯誤を繰り返しつつ、3人の子どもたちとともに実践した、3年間の金銭教育による、『おこづかいで身につける金銭感覚』の方法論。
全体は、5章に分かれている。
1章 おこづかいシステム(ルール説明)
2章 いかに子どもたちが変わっていったか
3章 具体的なやり方、進め方
4章 Q&A
5章 別冊『岩下式おこづかい帳』の使い方
このシステムで、まず驚くのが、子どもに与えるお小遣いの金額の多さ。年齢×400円の月額制である。しかし、洋服、お菓子、文房具などなど、欲しい物も、必要な物も、賄わなければならない制度。決して、甘くはない。
別冊の『岩下式おこづかい帳』は、子どもだけでなく、大人の家計管理にも応用できる形式。見開きで、1か月分の収入、支出、貯蓄額まで把握できる。小学生でも記入可能な、この『岩下式おこづかい帳』は、子どもだけに使わせるのはもったいない。家計簿初心者の大人にも、活用してほしい。
実践において。何よりも求められるのは、親の忍耐。
前借り・借金をさせないルールを守り通すには、中途半端な甘やかしは禁物だし。子どもが無駄遣いしても、必要な物を買うためのお金が不足したときも、文句を言いたいのをグッとこらえなければならない。
でも必ず。子どもも、親も、成長する。
将来、お金のことで困ることがないように。自律する力を育むために。すぐにでも始めたい、おこづかいトレーニングである。
03.
子供向け金銭教育の本を複数冊読んだが、この本の最大の特徴は筆者が実際に自らの子供たち(男子1人、女子2人)に対して実践したおこづかい制度を紹介している点が秀逸である。
会社の都合でパートを打ち切られたごく普通の主婦が、家計の事情でやむを得ず子供たちに対してお小遣い制度を導入した結果、子供たちの金銭感覚はもちろん、親のお金に対する意識や親子のコミュニケーションの密度など、家族が変わっていく様子がリアルに描かれている。(筆者はお小遣い制度をはじめてからお金のことを勉強したくなり、現在はFPとして活動しているようだ)
大事なことは親が本気でお小遣い制度をやっていることを子供に伝えたこと。親の本気を見て子供も本気になって考えるようになる、親だって真剣に考えるようになる。お金だけでなく、様々な局面で親が本気で子供のことを考えていることをきちんと伝えることの重要さを示唆しているように思えた。
もちろん、お小遣いの与え方ノウハウについても詳しく書かれている。お小遣いの与え方から金額、お小遣い帳のつけ方(お小遣い帳がついていました(笑))から、実践した結果出てきた問題点(携帯電話、子供がやめたがったときの対処法、無駄遣いをしたとき、叱り方など)への対処ケースの紹介も、そこが聞きたかった!というツボを抑えたつくりである。
リアリティある家族の記録であり、お小遣い云々を超えて興味深い読み物であった。
|
|