01.
普段はとても元気なのに新しいことには臆病で、「できない」とすぐ弱気になってしまう息子(3歳)にもっと自信を持ってもらうにはどうすればいいんだろうと、色々本を読んだ中で、この本が一番効果的でした。自分の子育てには「机上論」は不要で、とにかく実践的な言葉が欲しかったのです。その意味で、この本は子供とその親との対話の中での成功例と失敗例、およびその解説が非常に豊富に掲載されているので、親としては目からうろこでした。子供を変えるにはやはりまず親の接し方を変えなくてはいけない・・。主人(パパ)にも読ませたら、主人も「しかり方を間違えてたなぁ」と反省しきりでした。その後、あっという間に効果は出て、新しいことにも果敢にチャレンジする子供になりました。レビューでは「総括がない」といった内容が書かれておりましたが、体験談を自分と照らし合わせて読むだけで、得られるものは十二分にあると思います。(私にはとにかく「こうあるべき論」よりも実践的な内容が欲しかったので、本当に役に立ちました)
02.
自尊感情を伸ばすというところに引かれてこの本を購入しました。自分が思っていたのとちょっと違っていて残念だったです。 内容はたくさんの体験談を元にして自尊感情をのばすにはどうしたらいいかというふうに進んできます。始めに体験談を紹介してその後にそのことについての良かった事悪かった事についてアドバイスして、そのパターンをずーと繰り返しという感じです。『子どもが育つ魔法の言葉』のような構成だと思います。 始めのへんは読んでて別に思わなかったのですが、中盤あたりから読むのがだるくて・・・・ 永遠と似たような体験談・アドバイスの繰り返しで読むのが苦痛でした。 もっと読みやすく工夫してほしかったです。 あと体験談を中心にしてどうすればいいかを説明しているので、具体的にどうしたらいいのかというのがあいまいで、ただなんとなく分かったような感じでした。
03.
「自分に自信を!」といわれても、なかなかそういった気持ちになれない私は、タイトルのとおり、しっかり自尊感情を抱ける力をもつことを、子への贈り物にしてやりたいと願っています。ですが、この本を手にした私は、やっぱり子に対して、自尊感情の芽を摘み取っているようなことを連発しているのでは?と反省しました。原則を簡潔に示し、自分も含めてよくやってしまう子どもとの会話のミスの例をたくさん取り入れて具体的に示してくれているので、子どもの自尊感情を伸ばし、また子ども自身の可能性を無限に伸ばしていく理想的な子育てをする上で、バイブルのような一冊です。
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