親子関係 - ベビーマッサージROOM -
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子どもの言葉はどこに消えた?―崩れゆく親子関係 (角川oneテーマ21) |
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価格:¥ 600(税込)
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【私達の評価】 4.0点(5点満点)
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【私達のコメント】
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01.
子供らしいだけの子供はいないんじゃないか、そんなことを考えたのはつい先月のことだ。ともかくにこにこ笑ってみせる娘を評して「ほんとに子供らしい、よく笑う子だね」と言ってくれた友人の言葉に、私は立ち止まってしまった。彼女に悪気があるわけでも何でもない。ただ、彼女にそう言われる前の日、私は、娘が笑い顔を作るその隙間に、空白ができることを見つけてしまっていただけのこと。他人の目が彼女に向けられていないわずかな隙間、彼女の表情は空白になる。そういうの、子供らしい子供って、本当に言ってしまっていいのだろうか、と。私の中で何かが点滅したのだ。
子供って何だろう、大人って何だろう。何処までいっても答えは出ない問いだけれど、その問いをせめて、問い続けていることだけは忘れないでいたい。
そんなことを、改めて考えたくなった時であった一冊。著者の体験から導き出される問いかけや著者なりの答えを読みながら、自分の身の回りを省みたくなる。
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