01.
「今お母さんに、赤ちゃんのように甘えてみたい。」(19歳(当時)の男性の発言)
1988年の東京、足立区綾瀬で発生したコンクリート詰めの女子高生の強姦殺人、死体遺棄事件の一審の結審の時の主犯格の被告A(当時、未成年であったため、少年Aと報道されていた)が裁判長が4人の被告に対して「是非このことを言っておきたい発言はありますか?」という問いに対しての発言である。
一度しかない赤ちゃん、子ども期の子育て、代替不可能、取り返しのつかない親としての子ども、社会に対する責任の重さがひしひし伝わってくる良書。
初めて読む佐々木正美氏の著作であるが、他の本もぜひ読んでみたい。
02.
「子どもへのまなざし」を読み、大変感動したのと、子育てで一番気になっている点だったのでこの本を読んでみました。 母親とのかかわりだけでは子供は精神的に健康に成長できないこと、よってさまざまな年代の子供たち同士や、親戚、近所、祖父母の子供への影響がとても大切。その理由や、そのために母親がどうすればよいのかも、更に踏み込んでわかりやすく説明されています。 また思いやりの心は幼い時から育てなければ、相手の喜びや悲しみに共感できる感性は育たないこと、育たないことがどれだけ悲しいことかも例を示し実感できるように書かれています。
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