01.
「6ヶ月までは母乳だけでよい。」WHOもそうすすめてるし、これは賛成です。
6ヶ月以降は特別に柔らかい離乳食は作らず、大人の食べるものを、ある程度噛み砕いてあげて食べやすくするだけの方が咀嚼力のためによいとの主張で、咀嚼力だけを考えると確かに赤ちゃんは意外に咀嚼力が強く、ある程度固いものも食べられるので正しいと思いますが、医師の立場からすれば、赤ちゃんはまだ消化機能が大人ほど発達していないので、脂肪、蛋白、塩分などに関して大人と同様に摂取というわけにはいかないです。また、離乳食を始めたら母乳は飲むべきでない、アナフィラキシーショックが起こる可能性があるとも書いていたのですが、母乳でアナフィラキシーなんて全くないことはないのかもしれませんが、まずありえないことで、母乳は赤ちゃんが飲みたいだけずっと飲ませるのが現代において正しいとされている主流の考え方です。
この本を読んで学んだのは「咀嚼力のために、離乳食は固めの方がいい」ということです。
02.
愛媛新聞にインタビューが掲載されているのを見て、慌てて購入致しました。 今の時代、情報があふれていて便利ですが、 なにが本当に正しいのか?わからず悩んでいました。 果汁やプリンを早い時期にあげることが、 かえって、アレルギーの原因になるという事実がショッキングでした。 上の子は、卵アレルギーなのですが、本に書いてあるように6ヶ月まで、母乳だけで育てておれば、 アレルギーにならなかったのではないだろうか?と反省してます。 もっと早く、この本と出逢えていれば良かったです。
03.
私は3人の子育てをしています。末っ子はまだ2歳ですが、助産師の資格を持っているので、興味があり読んでみました。一人目は現実にわからないところが多く、育児書に書かれているような離乳食も行ってみましたが、3人目になるとそのような暇もなく、現実にこの本に書かれているような方法になっていました。それは、昔ながらの方法に近く、人を動物としてとらえ、食べることは最も原始的な機能であるという観点から書かれていて、理にかなっており、きちんと離乳の目安も書かれており、赤ちゃんを信頼して離乳を進めるという点で、初めて子育てするお母さんも気負わずに子育てできると思われました。確かに今の離乳食の初期は介護食に近く、普通の赤ちゃんに介護食は必要ないと思います。赤ちゃんも人それぞれなのに、一律に5ヶ月から始めましょうだのというのは無理があるのは気づいていましたが、この本を読んで納得してしまいました。おしゃぶりや指しゃぶりなど歯並びを悪くしない方法も書かれており、非常におすすめの本です。
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