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親がキレない子育て (サンマーク文庫)

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親がキレない子育て (サンマーク文庫)
価格:¥ 530(税込)
【私達の評価】
4.0点(5点満点)
【私達はこんな商品も買っている】
ほめない子育て―自分が大好きといえる子に (ヤングママ・パパの「いきいき」子ども学シリーズ)
【私達のコメント】
01. 読んでよかった〜と思います。
実は作者の汐見先生とは短い間ですが、お仕事でごいっしょしたことがあり、そのときの子育てに対する発言、スタッフに対する温かいお心遣いに惹かれ、先生の本はたくさん読みました。
汐見先生って本当に暖かい方なんです。弱いものにも、迷っている途中で他人を傷つけてしまう人に対しても温かくて、「道の途中で迷っていて、この人もゴールに向かってる途中なんだから、応援してあげようじゃないか。」と思ってらっしゃるのだと思います。

この本ではゆったりとした子育てを提案されていて、その具体的なやり方には、はっとさせられます。
でも私が一番読んでよかった!と思ったのは本の最後のほうの先生の言葉です。
最後に先生が、「人間とは、、、」と語られてます。そこで、人間は迷うし、いろいろなことを考える。人間ってそんなのでいいんじゃないかな、そんなことをするために生まれてきたんじゃないかな、といったようなことをおっしゃってます。こういう汐見節に、子育てだけでなく、自分のあり方、生き方を肯定してもらっているようですごく救われました。
私たちが子育てに迷うのは、子育てを通して、再度自分の中にある「インナーチャイルド」といやがおうでも向き合わないといけない、自分自身のあり方に向き合わないといけない、こういったことが子育てのつらさでもあるけど、醍醐味でもあるのかな、と思います。
私たちは、皆が豊かな幼少時代を過ごしたわけではないと思います。でも、それでだめってわけではなくって、自分の子どもを育てていく過程に、もう一度、自分自身をやり直せるチャンスがある、すなわち、満たされたかった自分自身の「インナーチャイルド」の心を満たしてあげることができるんじゃないかな、なんてことをこの本を読んで思いました。


02. ごくごく当たり前のことを具体的に書いてあります。
その当たり前が難しい。
でもちょっとしたきっかけさえつかめれば
その当たり前が自然に出来るようになる。

私自身、プレパパの身ですが子供への接し方を考えていたところなので、
ちょうどいい代弁者を見つけた感じです。
自分の子供も別人・別人格として「個」の認識をすれば
思い通りにならないことは分かるはず。
そういう具体的なアドバイスがきっちり書かれていると思います。

タイトルだけ見ると、短絡的なハウトゥー本に思えるかもしれませんが
自分自身を見直したり、夫婦で向き合うためのきっかけ作りのための
ツールになると思います。

親としての迷いが出たときに、良いサプリメントとなるでしょう。

03. ~2歳児にキレまくっているダメ母、自分をなんとかしたいとすがるように購入。
読んだ結果。
ここに書かれている問題のある子供、
「常に人の顔色をうかがう」「自分に自信が無い」「自分はだめな子」「何かを必死でやって不安を持っている」…わたしのことじゃないか!とがっくりきた。
~~
親がきっちり子供のレールをしき、そこからはみ出すと怒る、怒鳴る、すかす、
泣き落とす、突き放す…。
常に誰かと比べ、「○○ちゃんはえらいね~、良い子ね~、(だからあなたも見習いなさい!)」といわれ続けてきたわたし。
この本には、そういう育て方をすると子供の自主性が失われ、自己不全感を感じさせ、
~~
(自分がやりたいことをすると怒られだめな子だといわれるので、)「親のいうことを
聞いていればいいんだ」と、他者依存的ないびつな心を育ててしまう、と書いてある。
ほんとにあたってる。
は~。ためいきがでるくらい。
なげいてもしかたないので、(というかなげきまくっておちついた)この本で勧める「キレない子育て」法を実践している。
~~
著者のよくいう「放し飼いの育児」「子供ウォッチングを楽しむ」を実践するのは楽しい。
「子供の年と同じキロ数を毎日歩」きながら、「この子はどういう子なんだろう?どんなことが好きで、どんなときに目を輝かすのか?」
などと考えていると、子供の可能性と自分の感じ方の変化にうれしくなってくる。
~~
全体的にわかりやすい文。「子供っていうのはこういうものなんです。だからこうするほかないわけです」「具体的にいうとこういうことなのです」というように。
たとえば、「3才くらいの男の子がいれば、ふすまに穴があいていて当たり前なんです。」
~~
「反抗期に、『おお、育っている』『しめしめ、こうやってこの子は将来の糧を蓄えているのだ』と思わなければいけないのです」とか。
日々、わたしの頭や感情では理解できないことでも、事実を事実として「こういうものなのか~」と受け入れられるように努力してみよう、と思った本。~

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