ここで、私のサリエント(よく出てきた言葉です)?な感想をひとつ。日本のことわざとして「出る杭は打たれる。」が紹介されています。アメリカの青少年の発達を論ずるときに出てくるのですが、男の子や女の子の集団がそれぞれサリエントになっていくのも、私の小学校時代の思い出と重なります。アメリカのことなの?と、時として翻訳文であることを忘れるほどでした。さらに、新教育課程で捨て去られてしまうような日本の教育の中にも大切な問題解決の糸口があるような気がしてきます。半端でなく厚い本を読んだ直後でも、著者の次の本を読みたいと思います。