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原版の「What to expect when you're expecting」と日本語訳「月別の妊娠できごと事典」を両方購入し、読み比べました。前者はすばらしいの一言に尽きるが、後者はあまりの訳のひどさ、情報のはしょり方に購入を後悔しました。 アメリカと日本の産科・婦人科事情の違いを踏まえても「月別~」は素人が和訳をしてしまった、というのが文章ににじみでています。もしくは出版社の落ち度なのかもしれません。 これから妊娠を望む方・現在妊娠中の方にこの本はおすすめしません。
02.
その妊娠月にそのできごとが起こるわけではないので、かえって見にくく感じた本だった(だからポストイットだらけ)。しかし、内容的には日本の妊娠出産本には書かれていないことがたくさん載っており非常に参考になった。今、日本のものを持っている人もこれを一冊買い足されることおすすめしたい。 特に日本の本でここまでページが割かれているのを見たことがないと思ったのは第12章妊娠する前からあった病気について、第13章何か異常がおこったら。 日本の本ももっと真面目に詳しく、変ないイラストだらけにせずに作ってほしいと改めて思う。
03.
私はこの本をニューヨークで妊娠した時に原書で読みました。アメリカの妊婦の間でも、この本はベストセラーです。遠い海外で頼る親もいないときだったのでこの本が頼りでした。そして、この本は私の期待以上に頼り甲斐がありました。 ささやかな、医者に聞くほどでも無いけれどやっぱり心に引っかかる小さな疑問がページを開けば答えとなって載っています。あ、これこれ、これが知りたかったんだよね。そうして私の海外での初めての出産の不安はこの本を開く度に小さくなっていき、無事娘を産むことが出来ました。
今は、同じシリーズのWhat to expect toddler years(乳幼児の子育て辞典、とでも訳しましょうか)が私の新たなバイブルとなっています。身体上のことのみならず、心の育て方、親である自分の考え方の指針ともなるどちらも素晴らしい本です。
ぜひ、多くの方にこの本をシリーズで読んでいただきたいと思います。「妊婦のバイブル」と呼ぶのにふさわしい本です。
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