妊娠・出産 - ベビーマッサージROOM -
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出産で女性は賢くなる |
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価格:¥ 525(税込)
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【私達の評価】 5.0点(5点満点)
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【私達はこんな商品も買っている】 いのちのバトン (講談社文庫) |
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【私達のコメント】
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01.
この本を読んで、もっともっと子供を産みたいという気持ちになりました。
毎日目にするニュースは、子育てする母親にとっては暗いものばかりで、
そういう話ばかりを聞かされると、子供を産み育てることの素晴らしさが
だんだん実感しにくくなってしまいます。
育児工学者であり、小さなお子さんのママでもある小谷先生のこの本は、
かけがえのない出産〜育児のドラマが、女性にとってどんなに心身ともに
幸福をもたらしてくれるものかを、科学的かつ実践的に解明してくれていて、
本当に子育て中のママパパ、そしてこれから子供を持とうと考えている世代の
人全員に読んでもらいたいと思いました!!
少しでも早く、たくさんの人にみてもらいたい気持ちでいっぱいです!
読んでみようかな?と思うお母さんはぜひ読んで、お友達にも
貸してあげてほしいです。ママになった幸せが伝染します♪
02.
以前から、妊娠・出産のマイナス面ばかりを誇張する風潮に首をかしげていましたが、出産・育児を経験した女性のマネジメント能力の高さや、効率の良さを目の当たりにして、絶対にそれは違う、と感じていたことを、この本が裏付けしてくれたように思います。
ご自分の育児経験をとおして、研究テーマを広げたり、世の中に働きかけてよりよい環境にしていくあたりは、読んでいてこちらまで幸せな気持ちになりました。また、某育児用品メーカーとの共同開発を断ったくだりは、同じ母親として爽快でした!著書の中で触れられていた育児用品だけではなく、個人的には、離乳食のメーカーが世に出している商品や、生後半年以前に離乳準備をはじめるように書かれた自治体の母子手帳についても疑問を感じていたからです。「なぜ二ヶ月から果汁を飲ませるの?」「半年でお肉って早すぎない?」という思いは、アレルギーで悩むお母さんや子供の増加という状況に裏打ちされて、少しずつ怒りに変わってきました。また、私たちも声を上げる必要があるのかもしれません。
一点だけ気になったのは「赤ちゃんに母乳をあげるのは、夫のどんな愛撫より快感」という主旨の文です(実際、その通りにしても)。これを言われて、明るい気持ちになる父親っているでしょうか。
今後は、もっと世の中全体が育児に前向きになるような流れになってほしい、そのためにはまず父親を巻き込まなくてはいけないと思います。実際、なかなか意思の疎通が図れないこともあるパパ達ですが、母親が一段大人になって、父親達の芽吹きはじめた父性本能を大切に育ててあげたいと思うのです。そのことが、母親に、世の中に必ずプラスに跳ね返ってくると信じます。
03.
インターネットが全世界にこれほど広まったのは、利用を無料にしたこと。
なぜかそんなことを思い出しました。
この人の活動が広まるのは、ボランティア精神が根底に流れているからだろうなーと思いました。良妻賢母って古くさい言葉ですが、大好きな言葉です。
私は、この本を読んで、私が女性として自立した賢い母となるために赤ちゃんとの出会いがあったんだと感じました。
そして、作者は、子どもにとっての賢い母の「賢母」にとどまらず、社会にとっても認められ必要とされる賢い母「賢母」であるんだなーと、尊敬の念を覚えました。
04.
辛いと思われている妊娠・出産・育児。実は、女性にとっていいことがいっぱいあるという。
同時に多数の作業を同時進行にこなしたり、とっさの判断能力に優れるなど能力的にアップし「出産・子育てはキャリアになる」。さらにホルモンの影響で心も身体も美しくなり、母乳育児で「女から母に」なるスイッチが入る、ベビーマッサージは親も子も癒されるなど、伝統や慣例的に行われている育児行動が科学的に分析実証されている。このことが、多くの女性や社会に認められれば、少子化対策にもつながるのではないかと感じた本。
著者は出産、子育てを経て、女性研究者が母親になる過程、氾濫する育児情報に翻弄される母親たちを救うべく研究を続ける傍ら、母乳育児支援団体や子育て支援団体を主宰しボランティア活動にも力をいれている。
子育て・仕事・ボランティアの両立とその活動意欲についても書かれているので、子育て支援者にも参考になると思った。
05.
現在の日本の産婦人科ではまだまだ産まれてきた赤ん坊を母親に預けず、洗浄して糖水を飲ませ、体温を低くさせてはいけないとすぐにプラスチックの箱の中に入れられ新生児室に運ばれてしまい、母乳も含ませることなくプラスチックの乳首の哺乳瓶にはいった粉ミルクを飲ませるところが多くあります。
私が出産した産婦人科もそうでした。
幸い、出産前に出産後すぐ赤ん坊を抱かせてほしいと頼みましたので、感動的な出産となりましたが、おっぱいをすぐふくませなかったので、母乳育児は大変苦労しました。
出産直後の母子の触れ合いが赤ちゃんだけでなく母親の母性本能をスイッチオンさせること、育児ノイローゼにもかかりにくく、スムーズにやっているというデータがでているそうです。
それだけでなく出産直後におっぱいを早く吸わせると母乳育児もスムーズに行えるとか。
この本の巻末に産科の先生にあてられたおっぱいお願いカードやユニセフWHOの母乳育児成功の10か条がついていました。
産科の先生に口頭では上手く伝えられない方はこのカードを持っていってみるのも一つの手段だと思います。
私も二人目のを出産するときはこのカードを持参しようと思っています♪
私たち多くの大人がもっと出産のあり方や幼児期の育て方に目をむければ、少子化に少しは歯止めがかかり、すぐに切れてしまう大人を量産しなくてもすむのではないでしょうか?
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