| 01.
中絶を回避するために紛争した著者の経験をドキュメンタリー形式に紹介。「命」をめぐって戦う著者の愛と行動が迫ってきて、ページをめくるごとに涙か止まらなかった(実は僕は涙もろい)。 聖書的価値観に立って「中絶=人殺し」と主張はするが、極端な自己主張に終わらない。孤児を預かったり里親を探したりという行動派(マザーテレサみたい)。中絶に関しては僕も思うところがあるし、将来的には里親制度にも興味がある。ぜひ見習いたいものだ。
02.
現在、性的関係を結ぶ人たちの低年齢化が進んでいる。中高生で中絶経験のある人はけして少なくない。 大人たちは、いけないことだからやめなさいという。 しかし、世の中をあげて性的描写があふれ、青少年にさも何の問題も起こさない、すばらしい行為であるかの誤解を与えていては、決して問題はなくならない。 性行為がどういうものか、その結果何が起こるか、気軽に性関係を結ぶ前に、この本を読んでみてほしい。 どうか、小さな命を絶ってしまうものにならないで、自分自身をきづつけ、くるしまないで。本書を読んでつよく思わされる。 本書は、問題提起をするだけでなく、その問題に真っ向から取り組み助けを与えてきた人々の物語である。助けもそこにあるということを気づいてほしい。 本書!を強く推薦するものである。
|